毎日が延々と繰り返される。このくだらないループから抜け出したい。
小さな事にはNOと言えるけれども、自分自身に対してのNOを恐れている。
積み重ねた現実が全て崩れてしまうと思うと怖くて踏み出せない。
現実に留まる事は逃げることで、先へ進むことは妥協なのだ。
足枷をはめられ何処へ行くことも出来ない。
彷徨い続け辿り着いた場所は何一つ生み出せない海原だった。
僕が僕らしく在る前に、僕が僕自身のことを理解しきれていない。
何かに没頭することも、一日中部屋に閉じこもって本を読むことも
酒に溺れて神経を麻痺させることも、タバコを燻らせ体を痛みつけることも。
全ては現実からの逃避行。妄想の繰り返し。
