物心ついた頃から文学、雑学といった類の本を読んでいるが、ようやく200冊を超えようとしている。
何回も読み返したものも在れば、人生に感銘を受けたものもあり
数ページ読んだだけで破り捨ててしまった下らないものもある。(もちろん数字には含めていない)
本棚には読みたくて買った本が数十冊飾られており、私が手に取るのを今か今かと待っている。
1ヶ月の間に十冊以上読んだ月もあれば、途方に暮れている年なんか1冊も読まなかったことさえある。
幼い頃は宗田理氏の文章で感情を育て、ある程度大人となった年頃には村上春樹氏の比喩で感性を養った。
またある時は太宰治氏の文章で陰鬱な想像をし、またある時は村上龍氏の文章でエクスタシーを覚えた。
そんな人生と之まで読んだ本に染み込んだ汗とに思いを馳せながら
世界情勢に目を向け、まったく興味のなかった歴史や政治といった世界にも少しだけ足を踏み入れて
資産運用とか技術力向上とか将来への投資も行い成長を続けようと試みる。
感化されることで脳が疲労を覚え、泥沼の中に沈みこんでいく思考と共に
一日が終わりを告げようとしていた。
新しい一日が始まろうとしていた。
立ち寄った本屋で目に留まった本を新たなコレクションへと加えた。
