2006年6月アーカイブ

窓から見える風景はいつもと違って見える。

静けさと雑踏が織り交ざっていて。
もとからそこには何も存在しなかったような、そんな気さえする。

何処からとなくやってきて光っては消えるそれは
どこか悲しそうに見えて。

記憶の片隅に残っている風景と、網膜へと写し出される風景を重ね合わせてる僕を横目に、夜は静けさをましてゆく。

僕は何処へ向かうのか。


それは何処へと向かうのか。


小さな街頭の光が僕を照らしている。

2011年9月

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